肌トラブルの原因は間違った 洗顔方法 かも?正しい 洗顔方法 とは

正しい 洗顔方法 とは?保湿ケアは丁寧にしていても、洗顔は自己流で適当に洗ったりしていませんか?適度な皮脂量を保つために、洗顔方法はとても大切です。

誤った洗顔方法を毎日続けていることが原因で、ニキビ、シミ、シワ、乾燥など様々な肌トラブルを引き起こしているかもしれません。

すこやかな美肌のために、肌にやさしい洗顔方法を見直してみましょう。  

誤った洗顔方法とは?

十分に泡立てずに洗っている

石鹸や洗顔料をそのまま顔につけて洗ったり、あまり泡立てないで洗うと、洗浄濃度が高く、乾燥の原因に。 また、汚れを泡が吸着できず、肌を手でこすることで摩擦が生じます。

摩擦は肌への刺激となり、日々肌へ負担をかけ続けることで将来的にシミや肌トラブルを招く恐れがあります。

1日に何度も洗顔する

基本的に必要な洗顔は朝晩の1日2回です。1日に何度も洗顔をしていると肌に必要な皮脂が取れ過ぎてしまい、乾燥やバリア機能の低下につながります。

肌の油分を補おうとする働きにより、皮脂が過剰に分泌し、テカリやべたつきやすくなる可能性も。

顔をゴシゴシこするように洗っている

シミの原因は紫外線だけではありません。肌をゴシゴシこすると、摩擦によりシミや色素沈着の原因となります。 表皮の基底層にあるメラノサイトが摩擦による刺激を受けると肌を守るためにメラニン色素を過剰に生成してしまうのです。

時間のかけ過ぎ

肌に洗顔料がついている時間が長いほど肌への負担がかかっています。必要な油分が落ちすぎて、乾燥や肌トラブルを招くことに。 洗顔を開始してから、できるだけ手早く、皮脂が多いところから順に洗っていき、1分以内には終わらせるようにしましょう。

すすぎ残し

洗顔料が肌に残ってしまうと、その後のスキンケアの吸収が悪くなるだけでなく、洗顔料が毛穴に詰まることでニキビや肌荒れの原因となってしまいます。 すすぎの回数は30回を目安に、最低でも20回以上はすすぐように注意しましょう。

熱いお湯で洗う

入浴時に、全身を洗うお湯加減で一緒に顔を洗っていませんか?顔の一番上にある表皮は0.02mmと非常に薄く、ラップ一枚程度の厚さです。 そんなデリケートな顔を洗う時は、お湯の温度を低くしないと皮脂が過度に流出し、乾燥してしまいます。また、シャワーを直接顔にあてるのも厳禁。水圧による刺激で肌に負担をかけてしまい、たるみの原因になってしまうことも。

タオルでゴシゴシ拭く

洗顔後にタオルで顔をこすってしまうと、摩擦が生じてしまいます。表皮の薄い顔に対して毎日、繰り返し摩擦をあたえていると皮膚のバリア機能が低下し、乾燥やくすみ、シワなど何らかの肌トラブルが起きやすくなってしまいます。

基本の正しい洗顔方法

皮脂は絶えず皮膚の毛穴から分泌しています。適度な皮脂は皮脂膜(天然クリーム)として肌を守ってくれています。

一方で、皮脂が少なすぎると、肌は乾燥してバリア機能は低下し、多過ぎると毛穴を詰まらせニキビの原因となったり、テカリやメイク崩れしやすくなってしまうことも。

洗顔後のスキンケアの吸収を良くするためにも、適度な皮脂量を保つための洗顔方法を確認してみましょう。  

1.手を洗って清潔にする

手に雑菌や、ハンドクリームの成分が付着していると菌を顔に付けてしまうだけでなく、洗顔料の泡立ちも悪くしてしまうので、洗顔前には手を清潔に洗いましょう。

2.ぬるま湯で顔を予洗い

お湯の温度が高いと皮脂を落とし過ぎてしまい、逆に冷たいと毛穴が開かず汚れを落とせないので、温度は32度~35度くらいのぬるま湯で軽く洗います。 お湯だけを顔に付けるイメージで、手があまり顔にふれないようにするのがポイント。

3.洗顔料を泡立てる

洗顔料の種類には泡立たないタイプもありますが、泡立てが必要な洗顔料はしっかりと泡立てていきます。肌を手でこすってしまうと摩擦が生じてしまうので、泡を顔にのせた時に、手が直接肌につかないくらいの濃密な泡を作るのがポイント。

きめ細かな泡ほど肌への刺激が少なく、毛穴の汚れも吸着しやすいです。 手で上手く泡立たない場合は、泡立てネットなどを使い、洗顔料に適度な水と空気を含ませながら泡立てていきましょう。

4.泡でやさしく円を描くように洗う

皮脂の多いTゾーンから泡をのせていき、フェイスラインや頬にもつけていきます。最も皮膚の薄い目元や口元は最後に軽くつけましょう。手が直接肌にふれないように、泡をクッションにしてやさしく円を描くように洗っていきます。肌に泡が付いている時間が長くなるほど乾燥してしまうので、早めに洗い流していきます。

5.ぬるま湯でしっかりとすすぐ

32度~35度くらいのぬるま湯で丁寧に泡を洗い流していきます。すすぎの回数は30回を目安に、最低でも20回以上すすいでいきましょう。

すすぎ残しがあったら、タオルでふき取るのではなく、洗い流しましょう。ふき取るだけでは肌に洗顔料が残る可能性があり、毛穴に詰まり、肌トラブルの原因となってしまいます。髪の生え際やフェイスラインなどは泡がのこりやすいので注意しましょう。

6.水分をやさしく吸着

最後に、清潔なやわらかいタオルで顔をこすらないように軽くポンポンと水分をタオルに吸着させます。洗いたてのタオルといっても少量の雑菌はありますので、炎症があったり敏感肌や気になる方は、ティッシュペーパーで水分をとるという方法もおすすめです。  

肌タイプに合わせて

脂性肌の方は、1日に何度も洗顔をしたり、洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシ擦ったりしがちですが、皮脂を過度に取り過ぎてしまうという行為は逆効果です。

肌を守るための機能が活発化し、毛穴から皮脂が過剰に分泌されるようになってしまうのです。濃密泡・ぬるま湯・摩擦、この3ポイントに注意して、丁寧にやさしく洗っていきましょう。

洗顔料を使わない素洗い

乾燥肌や敏感肌の方は洗顔料を使わずに、素洗い・水洗顔という方法もおすすめです。水温は20度~30度のぬるま湯のみで洗顔する方法です。

汗や顔に付着した軽いホコリなどは水やぬるま湯だけで洗い流すことができ、洗顔料を使わないことで過剰な皮脂の流出をふせぐことができます。

私もメイクをしていない日や、朝は洗顔料を使用せずぬるま湯のみで洗っています。肌に負担をかけず甘やかさないことで肌本来の自己再生力が引き出され、バリア機能アップ、天然の皮脂クリームが分泌され、ターンオーバーのリズムも整えられやすくなります。

一方で皮脂は水には溶けにくいので、テカリが気になる部分や脂性肌の方は水よりもぬるま湯を使用したり、その時の肌の状態に合わせた方法で試してみましょう。

また、洗顔後に冷水で毛穴を引き締めるという方法がありますが、冷水は肌への刺激となり負担をあたえてしまうことにもなりかねないので、肌が弱い方は気をつけましょう。  

まとめ

ポイントは、

  • 濃密泡
  • 1分以内
  • ぬるま湯
  • 摩擦をあたえない
  • ティッシュオフ

以上をふまえ、日々の洗顔で肌に負担をかけ続けないように、洗顔方法を見直してみましょう。    

 

食生活アドバイザー。スキンケアスペシャリスト。温泉ソムリエ。アラフォー女性健康美容ライター。 ストレスから睡眠障害、喘息発症、帯状疱疹を患う。夫は進行性の神経難病を患っています。 これまでの経験から難病の進行抑制、心と体の健康、エイジング対策探求に情熱を注いでいます。
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