洗顔はスキンケアの基本です! 洗顔料の種類と特徴

洗顔はすこやかなお肌を保つためにもスキンケアの基本であるといわれています。 洗顔料の種類や洗い方によっては肌が乾燥してしまったり、吹き出物や肌トラブルの原因になることもあります。

肌にとって必要な皮脂を残しつつ、不要な汚れだけを落として、肌が本来持っているバリア機能を壊さないことが大切です。

洗顔をおろそかにすると

洗顔の目的は、外気の汚れやホコリ、メイクや皮脂、古い角質を落とし、肌を清潔な状態にすることで新陳代謝が整えられます。

仕事で疲れて帰って来た時や、飲み過ぎて遅い時間に帰宅して、クレンジングや洗顔をせずにそのまま寝てしまったなんてことはありませんか?

1日過ごした肌はそのまま放置しておくと、メイク、皮脂、空気中の汚れなどが混ざり合い、雑菌が繁殖するとともに皮脂は酸化(過酸化脂質)されていきます。

通常、皮脂は分泌して空気に触れてから5~6時間後には酸化しはじめるといわれています。

さらに、紫外線を浴びればその分酸化は早まりますのでご注意を! 皮脂の酸化が進んだ過酸化脂質は古い角質が肌にとどまり、毛穴の開き・黒ずみ、ニキビ、角質肥厚、色素沈着など、老化を促進させ、肌へのさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。

不十分な洗顔での汚れ残しや、洗顔料残りも肌トラブルの原因となります。 スキンケアの基本である洗顔。では自分の肌に合った洗顔料とは?洗顔料の種類 と特徴を見直してみましょう。  

洗顔フォーム

最も多く販売されている洗顔フォームは、肌質や肌悩み別にさまざま種類がたくさんありますが、クリーム状やリキッド状にする過程で界面活性剤が必要となります。

配合量の多いタイプなどは乾燥肌や敏感肌の原因となりますので成分をチェックするように気をつけましょう。

クリームタイプ

一般的なチューブに入っている洗顔料。泡立ちが良く、肌質に合わせた種類も豊富で、価格も安く、多くのメーカーから販売されています。 一番手軽に使える一方で、合成界面活性剤が多く含まれている商品もあるので注意しましょう。

リキッドタイプ(ジェル)

水分の多いリキッドやジェルタイプは、清涼感のあるさっぱり系と油分を多く含む保湿系があります。 洗浄力が高く、さっぱりとした洗い上がりタイプのものは、夏場や脂性肌の方、男性におすすめです。

乾燥肌や敏感肌向けの保湿タイプは、洗浄力が弱く、洗い上がりの肌がつっぱらないように油分が多く含まれています。肌表面に覆われる油膜により、その後のスキンケアで美容成分が浸透しにくくなる可能性も。

いずれのタイプもすすぎが不十分にならないように気をつけるのがポイント。

スクラブタイプ

粒状のスクラブ粒子が含まれていて、肌のざらつきや古くなった角質、毛穴の汚れを落としてくれる効果があります。 洗浄力が高く、肌への刺激や負担があるので、週に1~2回程度の使用に。乾燥肌や敏感肌の方は控えた方が良いでしょう。  

泡立たないタイプ

合成界面活性剤をあまり使っていないものが多く、洗浄力が抑えられ、乾燥肌や敏感肌向けのやさしい洗顔料です。そのまま使えるので洗顔は楽にできます。

一方、洗浄力は弱めで、汚れ落ちも良くないため、脂性肌の方には向かないでしょう。  

固形石けん(洗顔石けん)

洗顔フォームは合成界面活性剤を主な原料としているのに対して、石けんは脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムという石けん素地をベースに構成されています。

合成界面活性剤を使わずシンプルな構成であるとともに天然の洗浄作用で肌に負担を与えず、やさしく汚れを落としてくれます。(中には合成界面活性剤が含まれている石けんもあります)

石けん素地とグリセリンのみのシンプルな製法のものから、天然の美容成分が入り、数カ月かけて手作りされた高機能な純石けんまで多種多様な石けんがあるので、自分の肌質にあわせて選びましょう。  

ポンプの泡タイプ

中身は液体で、ポンプで出てくる過程で泡となって出てくるタイプの洗顔料。自分で泡立てる手間がかからず、時間のない時にはぴったりなアイテムでしょう。

きめ細かな泡で肌への負担が少ないといえます。 便利な一方、泡立ちを良くするために、合成界面活性剤が多く使われているものもあるので気をつけましょう。  

パウダータイプ

乾燥した粉状の洗顔料で、水分がないため防腐剤や添加物が含まれていなくても劣化しにくく、肌にやさしい洗顔料といえます。

乾燥肌や敏感肌の方にも使えるやさしいタイプから洗浄力が高いタイプまで、メーカーによって多種多様な種類があります。

ただ濃密な泡立てがしにくく、コツがいります。泡立てネットより、泡立てボールで水を加えながら泡立てていく方法がやりやすいです。  

塩素対策で肌も髪も健やかに

洗顔の目的は、肌に付着した汚れやメイク、不要な角質・脂質を取り除き、その後のスキンケアの浸透をよくする役割でもあります。

 洗顔のし過ぎや、肌への負担となる洗顔料は肌にとって必要な美肌菌まで洗い流してしまうので、洗顔は1日1回~2回までにしておきましょう。

また、日本の水道水は世界的にみても安心安全といわれている一方、その分高濃度の塩素が含まれています。

塩素は肌のたんぱく質を分解し、乾燥肌などの原因となってしまいます。

塩素除去機能のあるシャワーヘッドに変えたり、塩素を除去してくれるビタミンCの粉末(アスコルビン酸)をひと振り、浴槽に溶かしたり、上がり湯として全身に浴びる方法もあります。

私は塩素除去対策をしていない場合と比べるとお風呂上りは肌の乾燥が緩和され、肌も髪も健やかになるのを実感しています。まだ試していないかたは是非塩素対策をとりいれてみてはいかがでしょうか。

 

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食生活アドバイザー。スキンケアスペシャリスト。温泉ソムリエ。アラフォー女性健康美容ライター。 ストレスから睡眠障害、喘息発症、帯状疱疹を患う。夫は進行性の神経難病を患っています。 これまでの経験から栄養学、免疫学などを学び、難病の進行抑制、エイジング対策に情熱を注いでいます。
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